子ども達に学ぶことの喜びを
最初は2人の受験から
この教室はたった二人の高校受験生の指導から始まりました。2003年6月、フランクフルトにあった日本の某学習塾が撤退したため、そこに通っていた二人の生徒(現教室長の日本人学校時代の教え子)は受験勉強の寄る辺を失ってしまいました。その子達の母親が不安いっぱいで勉強を見て欲しいと訪ねてきたので、「どれくらいお力になれるかはわかりませんが、精一杯やらせていただきましょう。」とその日から子ども達とご両親、私の二人三脚の受験が始まったのです。
その頃は学習塾としての形はまったく整っていませんでしたので、持ち合わせの教材を使い、必要な物があれば一つ一つ日本から取り寄せて学習を進めていきました。場所も現在のような教室がありませんでしたから、子ども達の自宅や、私共の自宅の一室を利用して行っていました。
二人の中学生は翌春に見事に第一志望の高校にそろって合格。お母さん達は目に涙をためて喜んでくれました。この二人が当教室の最初の卒塾生です。
そうしている間に宣伝や広告を出したわけでもないのに、1人2人…と勉強を見てもらいたいという生徒達が増えていきました。現在まで、ここで学習し、日本に帰国していった生徒達は、小学生から高校生まで合わせて約80名、そして今、約50名の生徒達が教室に通っています。
経験ある講師陣と充実のサポート態勢
生徒の学習指導に当たる講師は文系3名、理系3名です。日本の学習塾での経験を生かし、それぞれに味のある学習指導を展開しています。
また年月を重ねる中で、公開テスト・保護者向けの学習および進学相談会・学校説明会への参加・受験資料の取り寄せ・一時帰国の際の航空券・ホテル・お出迎え等、日常の学習以外でのサービスも可能になりました。
私達は何よりも子ども達の学力の向上を第一に考えています。そのために保護者の皆様に多々ご協力を願うこともあると思います。海外で生活されている子ども達・保護者の皆様の立場を理解し、共に歩んでいきたいと願っています。
日本の全国各地からドイツに来て、このフランクフルトで出会うことができたのも何かの縁でしょう。一人でも多くの子ども達に学ぶことの喜びを味わわせてあげたい。フランクフルト個別指導教室はいつも子ども達のそばにあります。
フランクフルト個別指導教室 代表 海老原 孝一
